愛媛県松山市にございます着付け教室「越智着付教室」です。
早くも年末ですね。
今年も大変お世話になりました。
年が明ければ、新成人の方は成人式が控えていますね。
久しぶりに会うお友達や地元に、わくわくされているかもしれません。
着物はすでにレンタルの手配を済ませていたり、購入していたりする方もいるかと思います。
ただ、着物はなかなか着る機会がないため、着物が手元に残る方には、お手入れが気になるところです。
こちらの記事では簡単に、着物を着た後のお手入れ、ほかに冬の寒さ対策についてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ 着物を着た後のお手入れ方法
一度着た着物は、しっかり干すことが大事です。
一般的に振袖はポリエステルか正絹(しょうけん)の二つに分かれますが、正絹はとくに気を付ける必要があります。
お出かけや成人式から帰ったら、汚れがないかを確認し、部屋の中で着物ハンガーにかけて、2~3日陰干ししてください。
その後、着物が入っていたたとう紙に入れて保管します。
汚れがないように見えても、汗をたくさん吸収しているので、余裕があればクリーニング店へ持って行きましょう。
■ 冬の着物はどう防寒する?
寒い日の着物は、着物ショール・手袋・着物コートを着用します。
着物ショールは、成人式でよく見られる白くてふわふわの防寒小物が有名ですが、ベルベットやカシミヤのものもあります。
着物コートはウールでできているものが多く、お洋服と兼用できるコートも。
成人式は寒いとは思いますが、正絹の着物は温かいので、車で移動するなどあまり外に出ないなら、対策なしでも大丈夫かもしれません。
■ 松山市での着付けは「越智着付教室」へ!
越智着付教室は、松山市にございます着付け教室です。
当教室では、着物をご持参いただければ着付けも承っております。
成人式などで着付けをご希望でしたら、お気軽にご相談くださいませ。
■ まとめ
着物を着た後は、ハンガーにかけて陰干しするようにしましょう。
また、冬は専用の防寒小物があるため、寒い日は適宜使用するようにしてくださいね。