【新成人の方必見】着物のお手入れ方法とは?冬の寒さ対策も!

2024.12.27

愛媛県松山市にございます着付け教室「越智着付教室」です。

早くも年末ですね。
今年も大変お世話になりました。

年が明ければ、新成人の方は成人式が控えていますね。
久しぶりに会うお友達や地元に、わくわくされているかもしれません。

着物はすでにレンタルの手配を済ませていたり、購入していたりする方もいるかと思います。
ただ、着物はなかなか着る機会がないため、着物が手元に残る方には、お手入れが気になるところです。

こちらの記事では簡単に、着物を着た後のお手入れ、ほかに冬の寒さ対策についてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ 着物を着た後のお手入れ方法

一度着た着物は、しっかり干すことが大事です。
一般的に振袖はポリエステルか正絹(しょうけん)の二つに分かれますが、正絹はとくに気を付ける必要があります。

お出かけや成人式から帰ったら、汚れがないかを確認し、部屋の中で着物ハンガーにかけて、2~3日陰干ししてください。
その後、着物が入っていたたとう紙に入れて保管します。

汚れがないように見えても、汗をたくさん吸収しているので、余裕があればクリーニング店へ持って行きましょう。

■ 冬の着物はどう防寒する?

寒い日の着物は、着物ショール・手袋・着物コートを着用します。

着物ショールは、成人式でよく見られる白くてふわふわの防寒小物が有名ですが、ベルベットやカシミヤのものもあります。
着物コートはウールでできているものが多く、お洋服と兼用できるコートも。
成人式は寒いとは思いますが、正絹の着物は温かいので、車で移動するなどあまり外に出ないなら、対策なしでも大丈夫かもしれません。

■ 松山市での着付けは「越智着付教室」へ!

越智着付教室は、松山市にございます着付け教室です。

当教室では、着物をご持参いただければ着付けも承っております。
成人式などで着付けをご希望でしたら、お気軽にご相談くださいませ。

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■ まとめ

着物を着た後は、ハンガーにかけて陰干しするようにしましょう。
また、冬は専用の防寒小物があるため、寒い日は適宜使用するようにしてくださいね。

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